DELLの新製品、S3422DWGを購入してみました
2021/06/23に発売となったDELLの新型ゲーミングモニタ「S3422DWG」を早速購入してみました。
約10年使った27インチ、イーヤマのフルHDディスプレイからの交換となります。
ガラッと変わったアスペクト比、サイズ感、値段や納期など気になってる人も多いんじゃないかなーとも思いつつ、この機種のレビュー記事が無かったので記載していきますね。
自宅の音楽室。
ここに置いているディスプレイが
27インチのイーヤマ製ディスプレイ。
ガラス製のテーブルが、横幅120cmになります。
ゲームやるくらいであれば良かったのですが、DAWの画面が入り切らないなどの悩みがあったんですよね。
「S3422DWG」は、解像度UWQHD(3,440×1,440)の曲面ゲーミングモニター。
VESAディスプレイHDR400、144Hzのリフレッシュレートに対応。
34インチ1800R曲面スクリーン(アスペクト比 21:9)と3辺の超薄型ベゼル。
UWQHD解像度(3,440×1,440)では、QHDよりも34%多くの画面ピクセルを使用して、シャープでクリアーな詳細とパノラマビューを提供。
VAパネルテクノロジーは、3000:1の大きなコントラスト比を実現し、1,670万色でDCI-P3 90%の色域をカバー。広い視野角全体で深い黒、明るい白、鮮やかな色彩を楽しむことが可能。
AMD FreeSync Premium テクノロジーを搭載。AMD FreeSync Premium テクノロジーにより、ディスプレイのリフレッシュレートがFreeSync対応のビデオカードのフレームレートと同期されるため、ゲーム中や動画再生中の入力レイテンシー、画面のティアリング、ちらつきなどの視覚的なアーティファクトが削減または排除される。このモニターはゲーミング コンソールのVRR対応が有効になっており、シームレスかつ低レイテンシーのゲームプレイを実現する。
まとめると
34インチで3440x1440解像度、曲面パネルはVA、入力コネクタはHDMIが2とDPが1
ってくらいかな、僕が重要視するところは。

思えばDELLで発注するのは初めてだったかも。
現在、DELLでは割引キャンペーンをやっていて、本来10万円近くするディスプレイが半額ほどで購入できるようになっています。これは安い・・・
発注が、7/1。そしてなんと到着は7/3でした。
EXPRESSなどを使っているわけではなかったのですが、即日出荷で翌日到着はめちゃくちゃな速度でしたね。
ただ、お届けは佐川急便の時間指定なしだったため、受取日はなかなか外出しにくい状況になってはしまいましたが・・・
早速設置してみました。
さすがにワーーーイドな画面は、19インチ程度のディスプレイを2枚横に並べたような感覚。
ディスプレイの縦幅は、約34cm。
27インチの1920x1200ディスプレイと比べると、すこーしだけ縦幅は小さくなります。
横幅は、迫力の80cm!
ディスプレイの詳細設定から、リフレッシュレートを144Hzに設定変更しておきます。
この感覚としては非常に有効で、もうマウスの動きだけでもスムーズさを味わうことができます。
また、ディスプレイ本体の設定ボタンをいじることで、応答速度もカスタムすることができる様子。
こっちはどの設定にしてもあまり実感はできなかったかな・・・
裏側の写真。
USB3.0のハブ機能があるため、PCとはこのUSBケーブルで接続。(1本付属します)ディスプレイのUSB端子にマウスとキーボードを接続しました。
これで若干ですが、ケーブルが整理できます。
PC本体とはディスプレイケーブルで接続しました。
ケーブルとしてはHDMIケーブル、DPケーブル、USBケーブルが1本ずつ付属します。
実際にゲームをいくつかプレイしてみました。
GTA5をプレイすると、ちゃんと解像度の設定としては3440x1440で設定ができるんですよね。
そしてリフレッシュレートも144Hzで設定はしているのですが、グラフィックボードがあまりリッチではないため、60FPSを超えている感じではなく、いまのスペックではあまりヌルヌル感を享受することはできませんでした。
しかし視界の拡張という面では効果はあり、左右の視界が増えているというのがゲームの迫力アップに役立っている感じがします。
曲面であることは少しだけ慣れが必要かなと思っていて、画面の真ん中に自分の頭を持ってくる、ディスプレイとの距離を適切に取る、などの工夫を取りつつ使い始めています。
「買ってよかった」という結論が出せそうな良品かなと思います。
DELLのこのディスプレイに似たスペックのものだと、GIGABYTEの「G34WQC」が挙げられるかなと思います。
違いとしては曲面のカーブがキツイかどうか、ですね。
曲面を表すR●●という表記は、曲面のキツサを表しています。
この数値が小さいほど曲面がキツいという意味合いになります(その曲がり具合で円を描くと直径1500mの大きさの円が描けますよ、という意味)
曲面ディスプレイ初体験であればDELLを、もっと曲面が良い!という場合はGIGABYTEを選定するのが良いのかなと。
以上!
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約10年使った27インチ、イーヤマのフルHDディスプレイからの交換となります。
ガラッと変わったアスペクト比、サイズ感、値段や納期など気になってる人も多いんじゃないかなーとも思いつつ、この機種のレビュー記事が無かったので記載していきますね。
自宅の音楽室。
ここに置いているディスプレイが
27インチのイーヤマ製ディスプレイ。
ガラス製のテーブルが、横幅120cmになります。
ゲームやるくらいであれば良かったのですが、DAWの画面が入り切らないなどの悩みがあったんですよね。
改めてスペックを確認
VESAディスプレイHDR400、144Hzのリフレッシュレートに対応。
34インチ1800R曲面スクリーン(アスペクト比 21:9)と3辺の超薄型ベゼル。
UWQHD解像度(3,440×1,440)では、QHDよりも34%多くの画面ピクセルを使用して、シャープでクリアーな詳細とパノラマビューを提供。
VAパネルテクノロジーは、3000:1の大きなコントラスト比を実現し、1,670万色でDCI-P3 90%の色域をカバー。広い視野角全体で深い黒、明るい白、鮮やかな色彩を楽しむことが可能。
AMD FreeSync Premium テクノロジーを搭載。AMD FreeSync Premium テクノロジーにより、ディスプレイのリフレッシュレートがFreeSync対応のビデオカードのフレームレートと同期されるため、ゲーム中や動画再生中の入力レイテンシー、画面のティアリング、ちらつきなどの視覚的なアーティファクトが削減または排除される。このモニターはゲーミング コンソールのVRR対応が有効になっており、シームレスかつ低レイテンシーのゲームプレイを実現する。
まとめると
34インチで3440x1440解像度、曲面パネルはVA、入力コネクタはHDMIが2とDPが1
ってくらいかな、僕が重要視するところは。
着荷~レビュー
思えばDELLで発注するのは初めてだったかも。
現在、DELLでは割引キャンペーンをやっていて、本来10万円近くするディスプレイが半額ほどで購入できるようになっています。これは安い・・・
発注が、7/1。そしてなんと到着は7/3でした。
EXPRESSなどを使っているわけではなかったのですが、即日出荷で翌日到着はめちゃくちゃな速度でしたね。
ただ、お届けは佐川急便の時間指定なしだったため、受取日はなかなか外出しにくい状況になってはしまいましたが・・・
早速設置してみました。
さすがにワーーーイドな画面は、19インチ程度のディスプレイを2枚横に並べたような感覚。
ディスプレイの縦幅は、約34cm。
27インチの1920x1200ディスプレイと比べると、すこーしだけ縦幅は小さくなります。
横幅は、迫力の80cm!
この感覚としては非常に有効で、もうマウスの動きだけでもスムーズさを味わうことができます。
また、ディスプレイ本体の設定ボタンをいじることで、応答速度もカスタムすることができる様子。
こっちはどの設定にしてもあまり実感はできなかったかな・・・
裏側の写真。
USB3.0のハブ機能があるため、PCとはこのUSBケーブルで接続。(1本付属します)ディスプレイのUSB端子にマウスとキーボードを接続しました。
これで若干ですが、ケーブルが整理できます。
PC本体とはディスプレイケーブルで接続しました。
ケーブルとしてはHDMIケーブル、DPケーブル、USBケーブルが1本ずつ付属します。
実際にゲームをいくつかプレイしてみました。
GTA5をプレイすると、ちゃんと解像度の設定としては3440x1440で設定ができるんですよね。
そしてリフレッシュレートも144Hzで設定はしているのですが、グラフィックボードがあまりリッチではないため、60FPSを超えている感じではなく、いまのスペックではあまりヌルヌル感を享受することはできませんでした。
しかし視界の拡張という面では効果はあり、左右の視界が増えているというのがゲームの迫力アップに役立っている感じがします。
曲面であることは少しだけ慣れが必要かなと思っていて、画面の真ん中に自分の頭を持ってくる、ディスプレイとの距離を適切に取る、などの工夫を取りつつ使い始めています。
「買ってよかった」という結論が出せそうな良品かなと思います。
競合製品との比較
違いとしては曲面のカーブがキツイかどうか、ですね。
曲面を表すR●●という表記は、曲面のキツサを表しています。
この数値が小さいほど曲面がキツいという意味合いになります(その曲がり具合で円を描くと直径1500mの大きさの円が描けますよ、という意味)
曲面ディスプレイ初体験であればDELLを、もっと曲面が良い!という場合はGIGABYTEを選定するのが良いのかなと。
以上!
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