盗まれたバイク/クルマ/自転車の所在を追跡する!
以前、「無料のGPSを取り付けてバイクやクルマを盗難から守ろう!」といった記事を書きました。
が、その後ソニーから「0simのサービス終了のお知らせ」が発行。
上記のブログが実質意味を成さなくなってしまいました。
※参考
というわけで、今できる「安価で」「精度が高く」「使い勝手の良い」サービスを紹介したいと思います。
「LINE SIMとLIFE360の組み合わせ」
いま、0SIMを抜かすと最も安価にスタートできるのはLINEのミニマムプラン。
500MBのデータSIMが、月額660円(税込み)となっています。
このSIMカードと使わなくなったスマホ、そしてGPS追跡アプリであるLIFE360との組み合わせで実現していくスタイル。
具体的な方法はこちらの記事と同じなので、ご参照ください。
公式サイトはコチラ
本来はお子さんのランドセルなどに取り付けて、アプリで追跡できるようにするというサービスなのですがこれはバイクやクルマに応用可能です。
このキンセイGPSの足回り(ネットワーク)は、日本では京セラのLPWAネットワーク(SIGFOX)を利用します。
というわけで京セラの中の人に借りてきました!
試作機のためちょっと公式HPにある端末とはカタチが違いますが、性能はほぼ同じとなります。
クレジットカードよりも少し大きいくらいの端末。
厚みは、このくらい。
底面にMicro USB端子が備えられていて、充電ができるようになっています。
移動の頻度にも依りますが、1週間はまず電池持つとのこと。
GPSが内包されていて、移動の履歴をアプリで追いかけることができます。
アプリは「キンセイGPS」とGoogle Playなどで検索すればインストールが可能。
ユーザー登録時に、シリアルナンバーを入力して人とモノとを紐づけます。
もちろんiOSでも使えますよ。
これは、蕨市にある郵便局に行った時の履歴を、キンセイGPSアプリから確認した画面。
履歴いろいろと辿ったのですが、コロナによる自粛期間のためほぼ自宅に居るため身バレがアカンことに(笑)
画面の上半分は、Google Mapをそのまま利用。
操作性はGoogle Mapそのままです。
画面の下半分に、移動の履歴が詳細に表示されます。
これを見るだけで、4/9のAM10:24に郵便局へ行ったんだなということがわかります。
キンセイGPSアプリも使い方は簡単。主な機能は
といったところ。
では、料金は?
こちらが一般用のキンセイGPS。
初期費用+12か月分の使用料金込み:8,800円(税込み)
13か月目以降:440円(税込み・月額)
という料金体系です。
毎月の利用料が440円なので、少しだけLINEよりも安いですね。
簡単に比較してみます。
◎LINE SIMで対策
使わなくなったスマホが必要
充電する手段を用意しないといつのまにか電池切れの恐れ
普段のスマホのサブ機としても使える
◎LPWA対応GPS端末で対応
ハードウェア買い切りで安心
初期費用はちょっと掛かる
GPS追跡以外に利用用途は無い
電池持ちが良いのでサンデードライバーも安心
SNSで「拡散希望!バイク盗まれました!場所は○○、ナンバーは・・・」など写真付きで出回っている情報をよく目にします。
盗難対策に完璧はありませんが、少しでも安全性をたかめ、また万が一の時にも自分の力で対応する手段を用意しておくべきです。
警察はバイク盗難に対してまともな捜査はしませんし、背面にしかナンバープレートが無く、トランポで簡単に運べてしまうバイクではNシステムなどナンバー検知の仕組みが効きません。
その対策として、LPWA端末をご紹介してみました!
対策していない人は、是非ともご検討ください!
ちなみに緋色さんは自粛でまったく外出していないので、移動履歴がぜんぜんありません^^;
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上記のブログが実質意味を成さなくなってしまいました。
※参考
というわけで、今できる「安価で」「精度が高く」「使い勝手の良い」サービスを紹介したいと思います。
方法その1、LINEとLIFE360の組み合わせ(使わなくなったスマホ必要
「LINE SIMとLIFE360の組み合わせ」
いま、0SIMを抜かすと最も安価にスタートできるのはLINEのミニマムプラン。
500MBのデータSIMが、月額660円(税込み)となっています。
このSIMカードと使わなくなったスマホ、そしてGPS追跡アプリであるLIFE360との組み合わせで実現していくスタイル。
具体的な方法はこちらの記事と同じなので、ご参照ください。
方法その2、LPWAのIoTサービスを使う話。
というわけで今回話ししたい内容というのはコチラとなります。
LPWAとは、「Low Power Wide Area」の略称で、消費電力がメチャクチャ少なくて、スマホよりも何倍も広いエリアに電波が通じる端末の事、です。
これを利用したGPSサービスが開始しました。
キンセイGPS
というサービスです。
LPWAとは、「Low Power Wide Area」の略称で、消費電力がメチャクチャ少なくて、スマホよりも何倍も広いエリアに電波が通じる端末の事、です。
これを利用したGPSサービスが開始しました。
キンセイGPS
というサービスです。
公式サイトはコチラ
本来はお子さんのランドセルなどに取り付けて、アプリで追跡できるようにするというサービスなのですがこれはバイクやクルマに応用可能です。
このキンセイGPSの足回り(ネットワーク)は、日本では京セラのLPWAネットワーク(SIGFOX)を利用します。
というわけで京セラの中の人に借りてきました!
試作機のためちょっと公式HPにある端末とはカタチが違いますが、性能はほぼ同じとなります。
クレジットカードよりも少し大きいくらいの端末。
厚みは、このくらい。
底面にMicro USB端子が備えられていて、充電ができるようになっています。
移動の頻度にも依りますが、1週間はまず電池持つとのこと。
GPSが内包されていて、移動の履歴をアプリで追いかけることができます。
アプリは「キンセイGPS」とGoogle Playなどで検索すればインストールが可能。
ユーザー登録時に、シリアルナンバーを入力して人とモノとを紐づけます。
もちろんiOSでも使えますよ。
これは、蕨市にある郵便局に行った時の履歴を、キンセイGPSアプリから確認した画面。
履歴いろいろと辿ったのですが、コロナによる自粛期間のためほぼ自宅に居るため身バレがアカンことに(笑)
画面の上半分は、Google Mapをそのまま利用。
操作性はGoogle Mapそのままです。
画面の下半分に、移動の履歴が詳細に表示されます。
これを見るだけで、4/9のAM10:24に郵便局へ行ったんだなということがわかります。
キンセイGPSアプリも使い方は簡単。主な機能は
● キンセイGPSの主な機能
【現在地や履歴を地図で確認】
キンセイGPS端末の居場所と時刻を地図上で確認できます。最大100件まで遡って居場所履歴を閲覧することができます。
【エリアを指定して通知】
地図上に図形を描いてエリアを設定します。キンセイGPS端末を持った方がエリア付近にいると、保護者の方に通知が届きます。
通知が届く条件を「内側で通知」「外側で通知」から選べます。
【何人でも見守り可能】
見守りユーザーを招待して、複数の保護者で見守りすることができます。
といったところ。
では、料金は?
こちらが一般用のキンセイGPS。
初期費用+12か月分の使用料金込み:8,800円(税込み)
13か月目以降:440円(税込み・月額)
という料金体系です。
毎月の利用料が440円なので、少しだけLINEよりも安いですね。
簡単に比較してみます。
◎LINE SIMで対策
使わなくなったスマホが必要
充電する手段を用意しないといつのまにか電池切れの恐れ
普段のスマホのサブ機としても使える
◎LPWA対応GPS端末で対応
ハードウェア買い切りで安心
初期費用はちょっと掛かる
GPS追跡以外に利用用途は無い
電池持ちが良いのでサンデードライバーも安心
SNSで「拡散希望!バイク盗まれました!場所は○○、ナンバーは・・・」など写真付きで出回っている情報をよく目にします。
盗難対策に完璧はありませんが、少しでも安全性をたかめ、また万が一の時にも自分の力で対応する手段を用意しておくべきです。
警察はバイク盗難に対してまともな捜査はしませんし、背面にしかナンバープレートが無く、トランポで簡単に運べてしまうバイクではNシステムなどナンバー検知の仕組みが効きません。
その対策として、LPWA端末をご紹介してみました!
対策していない人は、是非ともご検討ください!
ちなみに緋色さんは自粛でまったく外出していないので、移動履歴がぜんぜんありません^^;
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