時短でモメるセブン。

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もう、少し前になりましたがコンビニの24時間営業に対する大モメが本社←→店舗でありました。
店長の親族が亡くなってしまったり、学生アルバイトの卒業シーズンが重なったりと、つまりは「人手不足」からこういったこととなったわけです。

このニュースでは、結果として店舗の時短営業が条件付き許可された感じではありましたが、本社としては「契約は絶対」という内容を崩したくは無かったと思います。
1件を認めれば、なし崩し的に多くの店舗が後続してしまうからです。

店舗としては、いつ開けていつ閉めるかくらいは都合を加味して柔軟に対応してくれよ、という内容だと思います。

個人的な意見としては、まず「無理なものを無理と言えなくなったら終わり」だと思っています。
なので、声を上げるということをした店長にはエールを送りたいとは思います。

ただ、この人手不足の原因とはなんでしょうか。
世間では「最低賃金が安いからだ」という意見をよく目にします。

「もっと良い給料ならばもっと人が集まったハズだ」と。

緋色さん個人としてはそうは思いません。
人手不足の原因は、「進まない自動化」にあると思っています。

その後に何が待ち受けるのか。緋色の考え。

今回のことを通して、セブンイレブンの本部側は何を思ったのでしょうか。

「時短も含め柔軟な働き方に対応していく必要があるな」

なんて思うと思いますか?



「人が介在しない店舗の開発を急がないといけないな」

そう思ったのでは無いでしょうか。

Amazon Goというのをご存知でしょうか。
レジに人がいない無人コンビニです。

コチラのサイトで詳しく紹介されているので、よかったら見てみてください。

入場するときにカードをかざし、商品をバッグに入れ、そのまま退店すると、バッグに入れた商品分、クレジットカードに課金される仕組みです。


これの応用がいま、世界的に進んでいます。

例えばこんなの

NEC、顔認証のみのキャッシュレス決済。年内商用化目指す

※impressのサイトです。

顔認証はNEC以外の会社も・・・いや実は弊社もやってるのですが、これで決済可能にしてしまうという内容です。

上記のAmazon Goの仕組みと併せることで

大人であれば、とクレジットカードや、SUICAでもデビットカードでもいいのですが、そういった決済手段とを紐づけて、お財布すら持たずにコンビニへ行き、誰もいないコンビニで商品を手に取り、退店時に顔をカメラに向けると、決済が完了、出口のゲートが開いて、そのまま持って帰れる。

そんな未来がすぐそこまで来ています。


各種チケットの取扱なども、スマホとの連動で店員が介在せずとも出力ができるのでは無いでしょうか?
セブンイレブンであれば、富士ゼロックスの複合機と認証技術だけで全部できてしまう気がします。

商品の品出しや、消費期限を過ぎてしまった食品の自動廃棄なども、今後は売り場にベルトコンベアー的なものを仕込むことで可能になるかもしれません。
それをするには今はお金が掛かりすぎるため、ここだけは人が介在するかもしれないですね。

つまりはコンビニそれ自体が、巨大な自動販売機化していくと思うのです。



あのセブンイレブン本社の性格からすると、このモデルケースとなるテスト一号店は、先日モメた店舗のすぐ近所に建てるかもしれないですね。


人手不足を乗り切るには。

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以上の理論はあくまで机上の空論なのですが、いかがでしたでしょうか。

個人的には、外国人労働者を入れてまで最低賃金付近で働く人間を増やすことは反対です。
最低賃金付近で働いて、今の日本で生活していくのは非常に厳しいですし、辞めたところでまた次の職場も最低賃金付近の仕事でしょう。
最初から悪いことしようと思って日本へ来る人は少ないとは思いますが、犯罪をせざるを得ない状況に追い込まれる外国人労働者も今後増えていくでしょう。
そうしたときに被害を受けるのはもともとの住民たちです。


日本はもともとオートメーション化(機械化技術)が得意だったはずです。
今も、そういった開発を全力でやっているのは一部の優良企業だけです。本当にもったいない。

日本なら、全自動で買い物ができる店舗を開発できるでしょう?全自動で介護してくれる老人ホームだって作れるかもしれない。全自動運転だってもっと早くからやっていれば日本車はもっと発展していた。

そんなことを切に願うばかりです。

もっと国民のすべてが政治経済に関心を持ち、選挙の投票率は90%以上にしていくべきだと思いました。




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