2018/11に発売されたニューアルバムを早速ヘビロテ。

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さて、愛するClariS様が11月に5枚目のアルバムを発売しました。
発売日にGetはしたものの、平日は忙しくて聞けず、週末になんとか取り込みを済ませ、一番大音量で周り気にせず聴ける場所ってどこだろう?なんて思ったらやっぱり車の中で、音楽を聞くために一人で遠出するっていう、手段と目的とがゴッチャになったような休日を過ごしていました。

その後の平日はハイレゾ対応のイヤホン、休日は密閉型のヘッドフォンなどを使って、ガッツリと聞きまくりました!

結論から言いますと今回のアルバムも名盤としてランクインさせて良いくらいに良い出来です!

全曲レビュー。


先に全体の感想を書いておきます。

今回収録されているシングル曲は「ヒトリゴト」「SHIORI」「PRIMALove」「CheerS」の4曲。
新規曲としてアルバムに収録されているのが8曲。
サウンドエフェクト的に入っているのが2曲。
合計14曲と、なかなかのボリュームのアルバム。

ClariSの今までの魅力はさらに強化され、ヒトリゴトではSKAに挑戦した音楽の幅も、今回はJAZZや往年のV系を思わせるゴシック調へも幅を広げ、ますますジャンルの判らないアイドルへ変貌しています(笑)

平凡な言い方だと「いつまでも聞いていたい」
そんなアルバムでした。



01.Overture

日本語では序曲ですかね。
実は、今までのClariSのアルバムの中でもこういう「サウンドエフェクトだけの曲」っていうのは収録されていませんでした。
ここだけでもソートーなコダワリのあるアーティストだと思うんですよ、昔のアーティストのアルバムだとこういう世界観演出のためだけの曲っていっぱいあったと思うので(笑)

曲調としてはおとぎの国の物語の始まり、といった感じで短調、風景画のような1分の音源。
チッ チッ チッ チッ という時計の音で締めます。


02.1/f

「えふぶんのいち」という読み方で良いのだと思います。
エフぶんの1というのは音楽用語で言うところの「エフ分の1ゆらぎ」から取っていますね。
人が最も心地よいと感じるビブラートのヘルツです。

ミッドテンポよりもスローテンポ寄りの明るいバラードソング。
意外とこのテンポの曲って今までのClariSには無かった曲なように感じます。
サビのメロディが美しくて、シングル曲にしても良いのではってくらいにキャッチーなメロ。

そういえば以前156cmの人が「バラードで始まるアルバムは自信の現れ」って言ってました。
確かにそのバンドのアルバムもバラードで始まるアルバムは結構好きな部類でしたし、ラクリマなんかも基本的にゆっくりテンポの曲で始まりますね・・・

03.ヒトリゴト



シングル曲。
アイドルという枠を超えてSKAというジャンルに挑戦した名曲です。
ミキシングで細かいことを言えばもう少しスネアを抜ける音にしてほしかった感はありますが、ClariSの中ではトップクラスに好きな曲となっています。

04.SHIORI



これはアニメ化物語の終物語で使われていた楽曲。
こちらもシングル曲です。
いわゆるClariSが得意とする「ロックなリズム隊+美しいストリングスの融合」が成された良曲で、「ClariS?コネクトは良い曲だったよね」くらいの認知度の人には、この曲から入るとすごく入りやすいと思う。
こちらはミキシングも文句なくて、緋色さんも自宅でドラム練習するときにこの曲をよく体慣らしに使って叩いています。

05.CheerS



アニメ「はたらく細胞!」のED曲のコチラ。
一応アルバムリリース時点では最新シングルという位置づけですね。
最新曲のコチラでは、マーチングという新たなジャンルを開拓しています。
ますます広がりを見せるClariSの楽曲。ClariSだけ聞いてればありとあらゆるジャンルを制覇できるのではw
こんなクリアな歌声で「イッツオッケー♪」「オールオッケー♫」なんて言われたら、あぁそうかもなぁなんてどんよりした人生に光が差し込む感覚を覚えます(疲)
というのも、ただ明るいだけではなくマイナーコードを部分的に差し込むことで、モノ悲しさという味を出していると思うんですよね。良曲です。
というわけでアルバムではまさかのシングル3連チャンとなりました。


06.陽だまり

さてここからアルバム曲が続きます。
その曲名の通りほんわかした雰囲気のミッドテンポナンバー。
ちょっと歌詞がありきたりかな?って感じもありましたが、Crap音が入っているので間奏などではオーディエンスと手拍子を楽しむ感じになるかもしれないですね。
相変わらずサビのメロもスッと入ってくる違和感の無さで、ClariSの特にクリアで明るいイメージをよく映し出した良曲です。


07.distance

スローテンポバラード。
曲調からkzさん作曲か?って思ってしまった。違いました。
こっちは前曲よりも歌詞構成が結構すきで、「弱音がこぼれそうだよ」っていうそのフレーズが良いですね。
そこだけリバーブナシのミキシングにすることで逆に際立ってます。
似たような曲が過去のClariSにあったような気がして、けどやっぱり無くて、新しい。
なかなか絶妙なバラード曲を入れてきます。


08.パラレルワープ

パラレルワールドかと思ったらワープでした。聞き取れんw
ここからちょっとテンポを上げて、ミッドテンポのダンスグルーブな曲調になります。
暗めの曲なのですが、暗めの曲だと少しカレンが不機嫌そうな声をだすんですよねぇ。
これがなんだかデビュー当時のクララのようでいい感じですw
ただパラレルワープは意味不明だ・・・並行?移動?


09.Last Squall

雨音のサウンドエフェクトから始まるミッドテンポナンバー。
これはClariSとしてはなかなか新しい楽曲だと思います。
和をモチーフとした琴?シタール?の様な音をメインフレーズとして使いつつ、スネアを裏っぽく聞かせるフレーズ、どことなく民謡っぽい雰囲気・・・
なんとなくですが機動戦士ガンダムSEEDの挿入歌として使われていた「暁の車」という曲があるのですが、それに似た楽曲だなと思いました。
また、ClariSとしては歌詞でストレートに「愛してる」というフレーズを入れるのは多分初だったと思うんですよね。


10.TRAVEL

ClariSが得意としているミッドテンポ+ちょい暗い系のナンバーですね。
今までの楽曲は旋律として1本の曲が多かったのですが、この曲はClariSがあくまで「クララとカレンだよ」っていうところ全面にだした曲になっています。
今回のアルバムの中では最もミキシングでボーカルが分離されていて、右で歌うクララ、左で歌うカレンとハッキリしています。(客席から見たときのライブの立ち位置的には逆ですが)
重なる主旋律!二人の掛け合いが美しいです。
やっぱりアルバム曲の中に1つはこういう「ClariSベーシック全開の曲」も必要ですよね。


11.PRIMALove



さてシングル曲へと戻ってきました。
こちらは作曲者がDJを本業としているkzさんなので、やっぱりDJっぽい楽曲の作り方(多々ある音源をレゴブロックのようにして作ったような)を感じます。
今回のアルバムの中では異色な楽曲ですね。と思ってクレジットを見ると、この曲だけ作曲者がkzさんで、他の曲には手を出していませんでした。
そりゃそうなるかぁ。

12.Time Tunnel

サウンドエフェクト。
今までに再生したOvertureを除く10曲を、逆順にメドレーしていき・・・・・
という演出曲。
今までの楽曲と、これからラストへの2曲はちょっと違うぜよ!っていう意味合いを持ってますね。


13.シニカルサスペンス

やってくれました。期待を超えて「今までに無いClariS」を魅せてくれました。
往年のMALICE MIZERや、アリプロジェクトを思わせるような超・コッテリゴシックで短調なロック曲ですw
フレーズ最後の「絶対零度の夢を見る♪」のキメはMALICE MIZERの月下の夜想曲を思い起こさせます。
「離れたりはしないから♪」
一昔前のV系好きな緋色さんとしてはニヤニヤが止まりませんでしたw
歌う方は短調で転調アリと大変だったと思いますがねw


14.Fairy Party



アルバムタイトル同名曲でこのアルバムはラストとなります。
アルバム発売前に上記の事前告知動画が発表されて、緋色さんも当然すぐさまチェックしたのですが、「予想はしていたけどとうとうJAZZに手を出したな!ClariSめ!(歓喜)」
と、そのうちJAZZもやるだろうなーとは思っていたんですよ。
で、フルで聴いてみたところJAZZともちょっと違って、もっとシャッフル寄りでロックテイストも効いていて、かつClariSが得意としているストリングスも絡んできて、もうこれ最高傑作な楽曲に仕上がっていました。
ノリは6/8なんですかね?4拍子でついていこうとするとアタマを見失う・・・。
現在進行系で分析しながらドラムの練習をやってます。
アップテンポなJAZZに物悲しいサビのメロが旨いこと乗って、あぁこれで終わりだと思いたくない・・・・なんてな切なさを感じる楽曲でした。最高です。



というわけで今回のアルバムは良盤だと思っていた前作を軽々上回って現時点で最良のアルバムとなりました。
特にFairy Partyは「ヒトリゴト」「ひらひらひらら」「カラフル」など緋色さん個人的に大好きな曲に軽々とランクインしてきました。

このクオリティを維持していくことは本当に大変だとは思いますが、続けていってくれる限りファンで居ようと思います。

年度末のライブは必ず参戦するぜぃ!




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