秋やね。


急に涼しくなりましたねー
最近では朝起きると我が家のニャースが布団に潜り込んでいたりすることが多くなりました。
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朝起きて布団をめくると、寝ているニャース。
二度寝したい欲求を全開に抱えたまま、会社へ行っています。


もっと気軽にお金を使ってもらうために

2020年のオリンピックを見据えて外国人観光客向けのアレコレが色々と出てきてますよね。
意外と日本人としてはあたりまえでも、外国人から見ると新鮮で、お金になる商売もあるかもしれません

インバウンド客からの収益を目当てとしたお金稼ぎ、つまりは外貨獲得はとても良いことだと思うのですが、「現金払いの割合」が非常に高い日本では、知らず知らずのうちに販売チャンスを逃している気がします。


このクソ暑かった夏場にも祭りにでかけた人多かったんじゃないですかね。
そしてその場で多くの外国人を目の当たりにしたんじゃないでしょうか。

また、日本といえば漫画・アニメの国。
もう何年も自分はコミケに行ってないですが、現場では多くの外国人が居たんじゃないでしょうか(想像。


そんなときに外国人が困る(だろう)と思うのが、現金での支払い。

屋台や、コミケなどほぼ個人間取引をリアルタイムで行う際は、現金払いが基本でした。
ここに一石を投じているのが「square」という支払いシステム。

前置きが長くなりましたが、とても面白い仕組みなのでご紹介します。

Square(ゲーム会社ではない)

https://squareup.com/jp

Squareという会社はこれまたアメリカの会社。
もうね、こういう先進的なIT企業はUSA!の独壇場ですよ・・・日本も頑張らないとね。

何ができるかと言うとトップにもあるこのイメージ画像が一番直感的だと思う。

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端的にいうと、タブレットやスマートフォンにクレジットカードリーダーを接続すると、タブレットやスマートフォンがそのままPOSレジになるという仕組み。

PD00901_-_AU_JP_magstripe_reader
こんな感じのクレジットカードリーダをタブレットに接続。
専用アプリをインストールして、諸々の利用登録を済ませる。

販売する金額を手入力するか、予め作っておいたリストから個数を選択するなどして、販売金額を計算し、購入者へ提示。
費用が間違っていないことを両者確認したら、購入者はクレジットカードをリーダに挿入し、決済を行う。

サインが必要であれば、タブレット上でそのままサインを手書きで行う。


すると、決済がSquare経由でカード会社に行き、後日カード会社から販売者へ各種手数料を引かれた金額が振り込まれるという仕組みだ。



つまるところ、個人営業の商店や個人経営のレストランなどがクレジットカード決済ができるようにしようとすると、カード会社との厳密な契約が必要だったりする。
ましてや夏祭りでだけオープンする露店や、本当に「その日だけ」オープンするコミケでカード決済を可能にするなんて今までは不可能だった。

それがSquareを使うことでワンタイムのカード決済環境構築が可能となり、小規模なお店でも簡単にカード決済ができるようになるわけですね。


電子決済を進めていくべき時

やはり自分自身で想像してみても、海外に行って屋台で買い物をする際に、いくらかかるんだろうとか、手持ちの現金は数えられるか、とか、おつりを誤魔化されないか、とか、色々と考え、躊躇してしまうことがあります。

そんな中で、決済方法として後払いのカードを使うことができて、支払いの料金もお互いに確認できるというのはとても良いなと思いました。
また、人混みの中へ出かける際にも持っていく現金を最小限にすることができます。


今後、「カード決済可」とカンバンを掲げたたこ焼き屋さんなどが出てくるかもしれません。

政府としても電子決済を後押ししていく政策を打ち出しているわけなので、食わず嫌いすることなく新しい技術を使う勇気を持っていきたいですね。







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