営業活動にクルマを使っていた頃の話。

今現在は電車ですべてのお客様先へ移動している緋色ですが、以前はお客様先へはすべてクルマで移動していました。

そのための営業車が会社から割り当てられるわけなのですが、この「どのクルマを割り当てられるか」が営業活動のモチベーションに大きく影響します

緋色も前職13年勤務した中で多くの営業車を使ってきました。
プロボックスかADバンか、といった話ではなく、基本的に市販の車なんですよね。
緋色が勤務していた前職では荷物を積む必要がなかったので多くの車種を取り入れていました。
そんな歴代の営業車たちをご紹介したいと思います。

なんの参考にもならないと思いますが!!

あ、ちなみに現職でも部署によっては営業車が割り当てられます。

HONDA シビックフェリオ。

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営業の部署へ異動したかしないかくらいの頃に使っていたホンダ・シビックフェリオ、1300cc。

EK型のシビックタイプRは現在でも人気という異常ぶりですが、これはそのセダンタイプ。
ですがもちろんエンジンにV-Techは搭載されていません。

このシビックは緋色の手に渡った状態ですでに走行距離が8万キロを超えていたのですが、
とにかく元気なエンジン、ガッタガタのボディ、貧相な内装と、HONDAのクルマってこうだよねっていうイメージをそのまんまフル装備させたような車でした。

今ほど安全性が叫ばれていなかった時代の設計だったため、ボンネットがやたら低かった。
現代のクーペみたいな着座位置でした。腰が痛かった記憶がある。

前の持ち主が設置したであろうAC電源が非常に役に立って、いつも携帯を充電していた。
そういえばこの頃はまだ車乗りながらの携帯が禁止されていなかったなぁ。

富士重工 プレオ。

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さて、その後埼玉の県北部を主に担当することとなった緋色。

そこで新たに割り当てられたのは先輩のお下がりだったスバルのプレオ。660cc。
これは今思うと結構ヒドイ車だった。

今では見かけなくなったコラムシフトのギア。
オーディオレスなんだが、後付で1DINに取り付けられたAMラジオ。
全然加速しないノンターボの軽自動車。
カックンを通り越したガックンブレーキ。

しかし住めば都とも言うのか、いつのまにかその車の性格にも慣れ、そればかりかAMラジオをやたらと聴くようになってしまった。
文化放送の吉田照美を毎日聴いていたおかげか、ラジオって意外と面白いなということを学ばせてもらった。

日産マーチ。

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暫くの間軽自動車で我慢していた緋色。
しかし思ったより(物理的に)広範囲を担当することになったことから、軽自動車じゃなくて普通車にしてくれーという申請を出したところ、コイツが新車で割り当てられることになった。

日産マーチ 1200cc

可愛くモデルチェンジした日産マーチ。
1200ccで下道を走る分のパワーは十分。
AMだけでなくFMラジオも備えており、結果としてFMトランスミッターを使うことでFMラジオを聞くことは無かったわけだが
片手でもクルクルクルクルと回せる尋常じゃなく軽いパワステ、その分直進安定性に欠ける。
やたら効くエアコン。

タコメーターが付いていないこと以外はコレと言った不満点も無く、気持ちよく営業活動に従事できた。
直進安定性が無いからか、一度新潟まで行ったときは死ぬほど疲れたが・・・

結果、新車から6万キロくらい使用し、また次の車を割り当てられることになったのでした。


MAZDA デミオ(DE型)。

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新しい営業車の申請が通ったことから、車種を指定してみた。
そして割り当てられたのがこのMAZDA デミオ、1300cc。

1300ccのコンパクトカーで唯一4気筒エンジンを搭載しており、スムーズな加速が可能。
商用に使っていいのこれ!?ってくらいにアクセルもステアリングも良くできていて、「走りのマツダ」の異名は伊達じゃないなと当時本当に関心した。

内装は自分好みに軽くカスタマイズさせてもらい、オーディオの場所にタブレットを搭載。
スマホのテザリングと組み合わせて詳細なナビが使えるようにしていた。

長距離運転も全く苦ではなく、小回りと直進安定性のバランスも良く、内装がチープなところを除けば是非プライベートでも乗りたいと思えるほどの車だった。

ただ商用車としては致命的で、航続可能距離があまりにも短かった。
満タンで500km走らないんだよなぁ・・・(ガソリンタンクが小さい)

TOYOTA ヴィッツ(旧)。

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県北方面を担当していたのだが、部署が異動となった緋色。
新たな車は「そのうち買ってやるよ」という言葉を信じ、しばらくの間という条件のもと割り当てられたのがこの旧・Vitzだったのでした。

1000ccのFグレードとかいうタイプだったかな。
これは売っちゃダメだろってくらいにヒドイ車だった。

アクセルを踏んでから走り出すまでに1秒ほどあるタイムラグ
カックンブレーキ
チープすぎるだけでなく、まるっぽい内装ゆえにタブレットが固定できない内装。
やけに腰の位置だけが前に出っ張っているシート。
リアのワイパーがついてない。
タコメーターなし。

とにかくトヨタのダメなところを押し込んだようなクルマだった。

DAIHATSU ミライース。

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一時的にこの車使ってくれーといったお達しがあって使っていたのがミライース。ほぼ新車、660cc。

年式が新しいだけあって上記のVitzよりかはマシかなと思っていたが、五十歩百歩だった。
タコメーターなしのデジタルメーターで超・見難い。

そして営業車としては初めて搭載されたアイドリングストップ。
これがめっちゃクセモノで、完全停止する前からエンジンが止まる。
そしてブレーキの踏み具合が少し変わっただけでエンジンがオン。
慣れるとこのオンオフは意図的に(ブレーキの踏み具合で)操作することができるのだが、そもそもこのアイドリングストップ機能自体がウザかった。

TOYOTA ヴィッツ(新)。

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異動からしばらく経過し、新たに配備されたのがこの新型Vitz、1300cc。

あぁ、TOYOTAかぁ・・・って思っていた緋色。旧型のVitzがヒドイ出来だったので・・・

が、

この思いは良い方へ思いっきり裏切られることとなった。


キビキビと加速するトルクフルなエンジン
オンザレール感覚で操作できる正確なステアリング
マルチディスプレイでデジタルメーターや燃費計など幅広いインフォメーションが可能となったインパネ
1000ccではオミットされていたが1300ccにはちゃんと装備されているリアワイパー。
600kmを超える航続可能距離

めっちゃエエヤン!!
と乗り始めてすぐに気付いてしまった。


そしてこのVitzが割り当てられた頃には、すでに会社を辞めることを決めていた緋色だったのでした^^;;;



前職は良い職場だったと思います。万人に勧められるかと言われたら、8、9割の人に勧められるかな。

と、2017年は会社を変えるという激動の一年だったので、ちょっと違った目線で振り返ってみたのでした。
よくよく思い出してみると日本の主なメーカーの車は全部乗ってるんだね。
走行距離も当然、プライベートの車の何倍も走ります。たぶん通算で15万キロくらいは走ったんじゃないかな。


さて、今年も働くぞー



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