金利手数料は(略

jiko_car_ojisan


いやいや、エアバックの方です。

もう数年前になるわけですね、不具合が発生したのは。
その後タカタの株価は乱高↑下↓を繰り返し、それが逆に投資家心理をくすぐります。

直近1年ほどタカタ株はゾンビ状態となりつつ、「ホンダが支援に動く」といったニュースが流れればストップ高になり、「新たな被害が」となればストップ安に、「米国と和解か」となればまたストップ高に・・・。

「明日のニュースがわかれば大儲けできるのになぁ」

と多くの個人投資家が思ったと思います。

緋色もお付き合いのあったノストラードファミリーのお嬢さんと連絡がつかなくなってから未来のニュースを知ることができなくなってしまっていました。

その後、タカタ社と周辺の買収状況などは産経ニュースの以下の画像がとてもわかり易いと思います。
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そしてとうとう民事再生手続き

最終的にそうなるであろうことは40%程度予想していました。

と言うのも、タカタはエアバックだけでなくシートベルトやチャイルドシートなど優良事業も展開しています。
そこをもったいないと思う日本企業が支援してくれる確率のほうが高いと考えていました。

特に、米国との和解が成立?というニュースが流れた際に、その可能性が非常に高いと緋色は予測していました。
が、結局優良事業は中国資本が持っていき、不良部門が残って、そこは倒産、と。

最悪な結果になってしまったなという感じがします。

1
そのニュースが流れた日の株状況。

「売気配株数」は売り注文をどの程度受けているかの指標となります。
成り行きの売りがこれだけ溜まっているということはどんな金額でも良い!売りたい!という人がこれだけいるという事。

ただ、この日の売買が始まっても全く数が減りません。
証券会社の処理能力を遥かに超え、取引自体が停止になってしまいました。
そのためストップ安にすらならないといった状況。

ちなみに

2

単位が100株なので、1がここでいう約4万円となります。

5万単位が404円で、4万5千単位で成り行きとなっています。
約10万×4万円なので全体で40億円程度の売り注文が発生しているような状況ですかね(合ってる?)


もう一山来ると踏んで所持していた人たちは厳しい戦いになってしまいましたね。


株は遊び金でやりましょう!生活費のつぎ込みは危険です。


QかCかDか。

ちょっとムリクリですが仕事の話に繋げて。

製造業ではQCDを追求することが必須となっています。

 Q:クオリティ 品質
 C:コスト   価格
 D:デリバリー 納期

このうち、例えば現状全部の状態が悪かったとして、
「じゃあどれから改善させるか?」

当然クオリティとなります。


タカタ「うちのインフレーター使いましょう!安くしときます!即納できます!」

要りません


となってしまうので、やはり最初に改善させていくことはクオリティなわけです。

タカタは海外工場でも日本で消費される部品と同じものを生産していたと聴いています。
これは会社によって異なります。場所が異なる工場では違うものを作る、という会社も多いですし、機密情報が高いものは国内生産し、そうでないものは海外生産するというところもあります。

ここで「同じものを国内でも海外でも作る」となった場合に重要となってくるのが「現地スタッフのコントロール」です。
同じものを作っているのだから、日本で使っているマニュアルを現地語に直せばOKというわけには行きません。

不具合品は何を根拠に判別するのかはボーダーをハッキリさせる必要があります。
少し傷ついただけでちゃんと報告する日本人も居れば、使えるんだから同じじゃんとして流してしまう外国人もいるわけです。

そういった現地の文化に順応して「どうやれば不具合が出ないのか」をご当地ごとに密に、厳に対応していかなければならなかったのに、それができずタカタは上手く行かなかったという例なのではないかと思います。
あまりにもしっぺ返しは大きすぎましたが。










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