そもそも日産の自動ブレーキって?

自動ブレーキ作動せず事故 日産販売店長ら書類送検 県警、全国初 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/401244

千葉日報より引用

 同社ホームページによると、セレナは、高速道路での運転を支援する「同一車線自動運転技術」と危険を察知して自動でブレーキがかかる「エマージェンシーブレーキ」を搭載。交通捜査課によると、本来は車両の単眼カメラで危険を察知して自動ブレーキがかかるが、事故当時は夜間で雨が降っており、追突された車は黒色だった。セレナに故障や異常はなく、同課では「対向車の前照灯など道路環境や天候が重なり、自動ブレーキが作動しないまま追突した」と結論づけた。


つまりは一般公道で自動ブレーキの性能を確かめようとして追突事故を起こした、と。

ちょうど2週間ほど前、新型セレナが練馬インター上り線出口付近で派手に事故っており、緋色もこのときから「自動ブレーキついてるんじゃなかったっけ??」と少し不思議に思っていたのでした。

具体的に車種ごとに比較した動画もあり、話題になっています。



ようつべより。

40km/hを超えるスピードでのテストでは、セレナは止まりきれずに前車へ追突してしまっています。
ホンダ・トヨタ車はキッチリブレーキが効いてストップ。
セレナも反応はしているものの、ブレーキの効きがマイルドで結局追突。

テスト機がモデルチェンジ前なので確定的なことは言えませんが、新型も同じ動きだったのでしょうか。


上記事故の内容は雨天・夜間・前車のカラーがブラック、という最悪の組み合わせだったこともあったらしいのですが、実際に40km/h以上のスピードが出ていたことも考えられます。

完全停止までサポートするホンダセンシング・トヨタセーフティと違い、日産は「ブレーキを支援する」というだけだったのでしょうか。

自動ブレーキ(止まるとは言ってない)

では困る気がするのですが・・・


今回は事故ってしまったため明るみになりましたが、全国のディーラーでは「公道で試す」ということを結構やってしまっていたのではないでしょうか??
1度やって1度事故ったわけではないと思います。


メーカーとディーラー側で「操作マニュアル」の取り交わしはあったと思いますが、注意事項に関する「理由」と「仕様」を紐付けて「現場の理解」を得ないと、高いコンプライアンスを維持することが難しい、という事例となったのではないでしょうか。

事故を起こしてしまったドライバーさんも、追突されたドライバーさんも、仕様を過信してつい試してみてしまった営業さんも、日産本体も大変気の毒ではありますが、日産がどのような再発防止策・レピュテーション挽回策を講じてくるのかが非常に興味あります。

このままでは競合車種に顧客を全取りされかねませんからね。




ちなみに我が家のセレナは自動ブレーキ非搭載です^^



ブログランキング参加中。
良かったらクリックしていってください。

バイク(カワサキ) ブログランキングへ