盗まれたバイクの所在を追跡する!

SNSで「拡散希望!バイク盗まれました!場所は○○、ナンバーは・・・」など写真付きで出回っている情報をよく目にします。
盗難対策に完璧はありませんが、少しでも安全性をたかめ、また万が一の時にも自分の力で対応する手段を用意しておくべきです。
警察はバイク盗難に対してまともな捜査はしませんし、背面にしかナンバープレートが無く、トランポで簡単に運べてしまうバイクではNシステムなどナンバー検知の仕組みが効きません。

過去に二度ほどチャリンコを盗まれ悔しい思いをしたた緋色ですが、今日はワタクシがバイクに施しているこんな方法をご紹介します。

■用意するもの
・ランニングコスト無料のSIMカード
・もう使っていないスマホ
・大容量モバイルバッテリー(任意)

So-netの0SIM(ゼロシム)を利用して無料のGPS装置を作る

MVNOの普及により、昨今のケータイ料金の急落には目をみはるものがあります。
各社から出ている格安データプランなどを利用することで、読者様のケータイ料金も数年前に比べてかなり下がったのではないでしょうか。

そんななか競争力を確保するためにリリースされたのがSo-netの0SIMです。

その名の通り、毎月のランニングコストが0円!という凄まじいサービスです。

0 SIM モバイル 公式URL
http://mobile.nuro.jp/0sim/

contents_img_01
※公式サイトより引用

上記の表の通り、0SIMは「500MB/月」までは無料という料金体系。
それ以上の通信料になると、100MBごとに料金が発生してしまう料金体系となっています。


(初期費用が無料ってわけでは)ないです

さて、早速公式サイトから申し込みを行います。
申込みにはクレジットカードの登録が必要になります。
初期費用は3,394円と地味に高いのですが、我慢しましょう・・・

申し込みのコツとしては、「SIMを挿そうと考えているケータイがMicro対応だろうがNano対応だろうが、とにかく一番小さいNanoのSIMカードで申し込みしておき、アダプタを取り付けて対応する」ことをオススメします。

ケータイは今後NanoSIMに統一されていくと思います。
一昔前のケータイを今回のGPS用途に使おう!と思っていても、そのうちにNanoサイズになることは必至です。
その際のSIM交換手数料を考えますと、最初からNanoにしてしまったほうが無難だと思います。

mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット For iPhone 5 4S 4 ナノシム→SIMカードorMicroSIM MicroSIM→SIMカード
(Amazonへのリンク)

↑こんなの。 アフィで1円にもならないほど安いでしょw

料金が発生しないような設定を施す

早速申し込んだ0SIMですが、0SIMなのに初期費用以外の費用を支払いたくはありません。
通信料が500MBを上回らないよう設定を施します。

Xperia Z3の画面で説明しています。
設定 → データ使用
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モバイルデータの上限値を設定します。
1ヶ月間の期間を指定し、超えないためにバッファを持って450MBを上限値に設定しています。

これでLTE通信で500MBを超えるっていうことはまず無いでしょう。

スマホの場所を確認する方法を複数用意する

これでGPSをオンにすることで、スマホはSo-net回線経由で位置情報を知らせることができるようになりました。

では、このスマホを他のデバイスから場所確認をします。
Androidの機能として備わっている方法と、無料アプリを利用した方法とをご紹介します。
両パターン用意しておくことでどちらかがうまくいかない場合を補うことができます。

リスク回避の考え方ですね

■Android デバイスマネージャー
Googleで用意している遠隔消去、着信音を鳴らす、場所を特定、操作をロックするなどが行えるツールです。
特に事前の設定は不要。パソコンまたは他のスマホで以下のURLへアクセス。

Androidデバイスマネージャーのページ(Google)
https://www.google.com/android/devicemanager?hl=ja

端末に紐付いているGoogleアカウントでログインすることで、機器の場所特定などを実施することができます。


■無料場所共有アプリ 「Life360」
上記のAndroidデバイスマネージャーの場合、特定場所に誤差が発生するのに対し、Life360は大通りのどっち車線か、というくらいの精度で場所特定が可能です。

しかも無料。 これ大事。

公式サイト
http://life360.yahoo.co.jp/

両者の方法を比較してみる

両パターンを比較するとこういった感じ。
得意不得意がいい感じで分かれているので、併用するのが良いと思います。

  Androidデバイスマネージャ Life360
位置情報誤差 少ない 非常に少ない 
リアルタイム位置情報 更新ボタンを押す  自動追尾
リモートロック 可能 不可能
着信音を鳴らす 可能 鳴らされる機器の設定に依存
リモート消去 可能 不可能
電池消費量 非常に少ない 普通

GPS・アプリの設定が完了したスマホをバイクに載せる

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さて、搭載する場所は色々あれど、やはりカギの掛かる後部座席下が宜しいかと。

バイクのバッテリから電源を取る、またはモバイルバッテリーと繋げたまま放り込めば、電池はそうとう長持ちしますし、エンジンを掛けて給電された瞬間から位置情報を知らせることとなります。

盗難は主にロック破壊、または一先ず持っていってしまって盗難先で分解、などが主流。
そのため鍵のかかる後部座席下に格納しておけば、盗難された後見つかって破壊されるまでにかなりの時間をかせぐことができるかと思います。

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万が一、盗難に遭ってしまったら

Life360を他の端末で起動したり、自宅のパソコンなどからAndroidマネージャを立ち上げて場所を特定しましょう。

ただ、場所が特定できたからと言って一人で乗り込むのは危険性がありますし、自分だったら感情的になって暴力沙汰になってしまいそうです(笑)
ですので、警察の助力を得て現場へ赴くのが良いと思います。
その場合場所は、できるだけ正確な住所を伝えましょう。
警察は住所によって管轄が明確に分かれているので、どの警察署が担当するか住所に依って決まります。

さらに念を入れると、見つけたバイクを自分のものと証明する必要性も出てきます。
スマホはその際の証拠にもなると思いますが、加えてバイクのフレームナンバーなどは別場所へメモっておくなどしておいたほうが良いかもしれません。

「探してくださいツイート」を流すハメになる前に、自力で探せる術を最小限の投資でシッカリと構築しましょう!



あ、この手法は子供に持たせれば子供に、クルマに乗せればクルマに適用できます。




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